常夏の島として日本からの旅行者も多く、南国の高級リゾートエリア・バリ島ヌサドゥア。
5つ星ホテルが多く立ち並ぶヌサドゥアは、海に囲まれた立地を活かしてさまざまなレジャーやラグジュアリーな体験ができます。
今回は、バリ島のなかでも高級リゾート地として名高いヌサドゥアについて深掘りします。
セキュリティがしっかりしているバリ島ヌサドゥアは安全性が高く、観光や楽しいアクティビティ満載です!
この記事を読むことでヌサドゥアの充実した楽しみ方が詳しくわかるので、ぜひ参考にしてください!
バリ島で高級リゾートを感じる旅がしたい人には、ヌサドゥアがおすすめです!
ヌサドゥアはバリ島の南東部にある、インドネシア政府によって観光のために開発された特別なリゾートエリアです。
エリア内に立ち入るには、厳重なセキュリティチェックが必要になります。
一般的に観光地には観光客を狙った物売りがいたり、しつこく声をかけられたりすることがあります。
小さい子どもがいる方や年配者は、アジア圏への旅行に治安や衛生面に不安を感じる方も多いでしょう。
しかし、ヌサドゥアは街並みも美しく整備されていて、衛生的に保たれています。
衛生的で治安のよいヌサドゥアは、初めてのバリ島旅行におすすめの旅行先です。
高級リゾートホテルも比較的手ごろな費用で宿泊できるため、新婚旅行やカップルの旅行先としても適しています。
一方で、観光地らしいにぎやかな繁華街や観光スポットを楽しみたいなら、ウブドやクタを旅程に組み込むのも良いでしょう。
ヌサドゥアには、大自然を満喫できる屋外スポットがたくさんあります。
スリリングなアクティビティや日本では見ることのできない巨大な建造物が見れるスポットなどを厳選して紹介するので、ぜひ旅行の計画を立てるときの参考にしてくださいね!
美しいサンライズを望めるヌサドゥアビーチは、必見の行き先です。
ヌサドゥアはバリ島の南東部に位置するため、ほかのエリアでは見ることができない、遮るもののない海からの日の出が拝めます。
また、もうひとつのヌサドゥアエリアのおすすめビーチが、パンダワビーチです。
パンダワビーチには巨大な石灰岩の崖があり、奥には石灰石で作られた石像があります。
人里から少し離れた場所にあるため、閑静なビーチを訪れたい人にも良いでしょう。
比較的落ち着いた雰囲気のビーチなので、ハネムーンやカップルの旅行にもおすすめです。
ヌサドゥアでインドネシアの文化に触れたいなら、プジャマンダラ寺院を訪れてみましょう。
プジャマンダラ寺院には、異なる宗教の調和を象徴する複合施設があり、仏教、ヒンズー、カトリック、プロテスタントのモスクが見られます。
それぞれの礼拝堂は本格的な造りで、クオリティの高い構造物も見どころです。
また、ヌサドゥアには景観の美しさを楽しめるスポットとして、プラ ゲゲル寺院があります。
プラ ゲゲル寺院は崖の上に立つ寺院で、ゲルルビーチを一望できるのが魅力です。
寺院内部は通常一般公開されていませんが、敷地内への立ち入りは可能なので、ぜひ立ち寄ってみてください。
手軽に自然の大迫力を感じたい人は、隠れた名所ウォーターブローをおすすめします。
切り立った岩々に荒波が打ち寄せられ、岩場にある遊歩道まで水しぶきが飛ぶ、迫力満点のスポットです。
ウォーターブローは、ヌサドゥアの人気ショッピングモール・バリコレクション裏の公園にあります。
ガイドブックにもあまり載っていませんが、近年水しぶきをバックに写真を撮れる映えスポットとして注目されています。
注意点は、自然の波を利用するため、水しぶきの動きが予測できないことです。
カメラやスマホが濡れてしまうことがあるため、防水対策をしっかり行ってから撮影に臨みましょう。
ヌサドゥアに来たなら、ガルーダ ウィスヌ クンチャナ公園にも訪れてみましょう。
ガルーダ ウィスヌ クンチャナ公園は、全長120mを超える巨大な像が見られます。
巨大な像は、飛行機から肉眼でその姿がはっきりと確認できるほどです。
横幅46mの巨大な台座の上に、121mの神話上の鷲の背に乗るヒンズー教の神様が建てられています。
公園の敷地内には伝統舞踊が鑑賞できるステージや店舗が並び、地元民に人気の観光スポットとなっています。
ヌサドゥアのビーチからは10kmほど離れた内陸部にあるため、来訪の際にはタクシーやツアーがおすすめです。
また、駐車場から公園までの道のりが長く、敷地内はかなり広いため、ある程度歩くことを想定しておいてください。
ヌサドゥアの美しい海で、ウォータースポーツアドベンチャーを体験するのもおすすめです。
ヌサドゥアでは、以下のようなアクティビティを楽しめます。
アクティビティの種類により異なりますが、1つにつき5,000~10,000円ほどで楽しめます。
現地での予約も可能ですが、より確実に、安く済ませたいのであれば事前に予約していくのがおすすめです。
行けなくなってしまったときのことを考えて予約を悩む場合には、キャンセル料無料のところを探しましょう。
ウォーターアクティビティは旅のメインイベントになることも多いため、早めに旅程に組み込んでおくと安心です。
ヌサドゥアで子どもが楽しめるアクティビティを体験させたいなら、ウェスティン ファミリー キッズクラブがおすすめです。
ウェスティン ファミリー キッズクラブはウェスティンリゾート内にある施設で、宿泊者が無料で楽しむことができます。
ウェスティン ファミリー キッズクラブでは、4~12歳くらいの子どもが楽しめるゲームや知育アクティビティが充実しています。
屋内のプレイルームだけでなく、ブランコや滑り台のある屋外プレイグラウンドもあります。
各アクティビティにはスタッフが常に同伴してくれるため、子どもが遊んでいる間に親がホテルから外出することも可能です。
ヌサドゥアの高級リゾート地の空の下で、開放的なゴルフをプレイするのもおすすめ。
バリ ナショナル ゴルフ クラブは、アジア ベスト5ゴルフコースに選ばれたこともある名門ゴルフ場です。
晴れた日には遠めに雄大にそびえるアグン山を眺めることができ、日本では見られない景観の良さも魅力。
18ホールのうち、半分は丘陵コース、残り半分は海沿いコースが楽しめます。
ヌサドゥアのホテルからのアクセスが良いので、朝の支度に比較的余裕があるのも嬉しいポイントです。
ホテルからの送迎が無料のツアーもあるため、プレイを楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。
ヌサドゥアには、屋内のおすすめスポットも複数あります。
バリ島ヌサドゥアを代表する人気のショッピングモールや文化的スポットを紹介するので、雨天時や屋内アクティビティを考える際の参考にしてくださいね!
ヌサドゥアに来たなら一度は足を運んでもらいたいのが、バリ・ヌサドゥア・シアターです。
バリ・ヌサドゥア・シアターでは「デブダンショー(Devdan Show)」が上映されていて、インドネシアの伝統文化と最新設備の特殊効果を盛り込んだショーが見られます。
迫力あるアクロバットやダンス、花火や水、照明効果を使ったショーは、幅広い世代で楽しめるでしょう。
チケット価格は以下の通りです。
チケット種類 | 料金 |
VIP(子供も同料金) | Rp1,250,000(約12,500円) |
A席(大人) | Rp850,000 (約8,500円) |
A席(子供4-12歳) | Rp425,000(約4,250円) |
B席(大人) | Rp600,000(約6,000円) |
B席(子供4-12歳) | Rp300,000(約3,000円) |
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※チケット価格は時期により変動する可能性があります
なお、3歳未満の幼児は劇場に入場できないため、注意してください。
バリ・コレクションはバリ島ヌサドゥアにあるもっとも有名なショッピングモールです。
バリ・コレクションには百貨店のそごうやブティック、レストラン、スーパー、両替屋などもあるため、食事や買い物が一箇所で済みます。
各有名ホテルから無料の送迎バスが運行されているため、アクセスしやすいのも魅力です。無料のバスが利用できるホテルには、以下が挙げられます。
バリコレクションはヌサドゥアの中心地にあるため、観光地の行き帰りに立ち寄りやすくなっています。
施設内のコンビニやスーパーは市街地よりもやや割高になりますが、出歩く手間と時間が省けるので、旅行中の買い物には便利ですね。
バリ・コレクションを訪れる際に立ち寄ってもらいたいスポットが、バリ太平洋博物館(パシフィカ美術館)です。
バリ太平洋博物館はバリコレクションから北側に徒歩5分ほどの場所にあります。
11の展示室に600点以上の作品が展示されていて、バリだけでなくアジア太平洋地域の芸術や文化を学ぶことができます。
入館料はおよそ500円なので、気兼ねなく立ち寄れる料金なのも嬉しいポイントです。
ヌサドゥアでバリの芸術に触れる数少ない機会なので、絵画や美術品に興味がある方は是非チェックしてみてください。
バリの高級リゾート地ヌサドゥアに来たなら、高級スパの施術を受けるのもおすすめです。
バリ島では、日本よりもリーズナブルな価格でスパを受けられます。
ヌサドゥアのおすすめスパと、それぞれの特徴には以下が挙げられます。
スパ名 | 特徴、おすすめポイント |
Frangipani Esthetics(フランジパニ エステティック) | ・日本人観光客に人気のスパ・旅行会社のツアーに組まれることも多く、信頼・安定感がある・全身マッサージで日頃と疲れを癒すコースが人気・カフェが併設されていて、食事が楽しめる |
Rumah Spa(ルマ スパ) | ・バリ島らしさを感じられるオシャレでキレイな外観・高級感あふれる雰囲気・1万円程度で利用できるコースがある |
ザーラスパ | ・丁寧な接客・施術・大型スパで予約を取りやすい・営業時間が23時まで |
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リゾートホテルにはスパが併設していることも多く、ホテルを出ることなくマッサージやエステを受けられます。
立地や受けられるサービス、料金など複合的に検討しながら選ぶと良いでしょう。
ここでは、バリ島ヌサドゥアで人気のホテルを紹介します。
子連れ向けにおすすめのホテルやハイクラスなビーチホテルなどを厳選してお伝えします。
ぜひ、ヌサドゥアのホテルを選ぶ際の参考にしてください!
1泊あたり、5万円前後で泊まれるコスパの良いホテルを紹介します。
価格はリーズナブルですが、立地やサービスも良いホテルを厳選しました。
【ジ・アプルヴァ・ケンピンスキー バリのおすすめポイント】
ジ・アプルヴァ・ケンピンスキー バリの魅力は、ラグジュアリーな空間と設備です。
5つ星ホテルにふさわしい高級感と威厳のあるお城のような外観と美しい内装に、思わず息をのむでしょう。
ヌサドゥアの丘の上に立つジ・アプルヴァ・ケンピンスキーは、ロビーから望むインド洋の壮大なパノラマビューも特徴です。
部屋タイプは5つあり、ハイランクの2タイプはプライベートプール&ガーデンが付いています。
すべての部屋タイプにバスタブがあるのも嬉しいですね。
ハイランクなホテルでありながら料金は比較的リーズナブルなので、コスパの良いホテルを求めている人におすすめです。
1泊(大人2名)あたり:およそ44,500円(4,896,000IDR)~
【リッツカールトン バリのおすすめポイント】
リッツカールトン バリは、バリ島でも珍しいビーチ間近に建てられたチャペルがあります。
天井の高いチャペルは開放感があり、ガラス張りになっていて美しいビーチと果てのない海が臨めます。
ビーチフロントと崖の上、2種類の海の景色を楽しめるのも、リッツカールトン バリの魅力です。
バリを囲む海を180度眺められるため、サンライズとサンセットの両方が楽しめます。
また、リッツカールトン バリは多彩なアクティビティがあるのも特徴です。
子どもが喜ぶ取り組みのひとつが、リッツキッズ ナイトサファリ。
客室内にテントを張り、ランタンやフェルト製のおもちゃのキャンプファイヤーを準備するなどほかのホテルとは一味違った楽しみ方ができます。
ビーチチャペルで一生の思い出に残る挙式をしたいカップルや小さなお子様連れにおすすめのホテルです。
1泊(大人2名)あたり:およそ57,400円(6,322,250IDR)~
バリ島ヌサドゥアの美しいインド洋を望む、広々とした客室を備えたホテルを紹介します。
両ホテルともオプションやサービスも充実しているため、ステイ中は快適に過ごせるでしょう。
【サマベ バリ スイーツ&ヴィラズのおすすめポイント】
サマベ バリ スイーツ&ヴィラズは、標準的な客室でも135㎡ある広々としたプライベート空間が特徴です。
すべての客室がオーシャンビューになっていて、非日常を体験できるでしょう。
十分な客室の広さ、贅沢さながら、料金がそれほど高くないことも魅力です。
また、サマベ バリ スイーツ&ヴィラズは、バリ島のホテルでは珍しいオールインクルーシブプラン(アンリミテッド・プリビレッジ)が選べます。
オールインクルーシブプランでは、オーガニックの食事とルームサービスをはじめ、24時間いつでも利用できる軽食やバトラーサービス、毎晩のカクテルなどのサービスが受けられます。
さらに、施設のビーチ前にある自然の洞窟を利用したディナーも魅力です。
ロマンティックでちょっとスリリングな洞窟内でのディナーは、ハネムーンや特別な日の思い出深い一夜になるでしょう。
1泊(大人2名)あたり:約68,000 円(460USD)~
【ザ ムリアのおすすめポイント】
ザ ムリアは、全客室がスイートルーム仕様で、プライベートジャグジーとバルコニーが備わったホテルです。
リゾート内には、バリの生活様式を現代風にアレンジしたインフィニティプール「オアシス」を構え、リゾート内の象徴的な存在となっています。
さらに、ザ ムリアはゲスト用ラウンジの贅沢な昼食や9つのレストランやバーを備えているのも特徴です。
アジア太平洋地域初のアイスルームがあり、フィットネス施設を堪能したい人にもおすすめです。
1泊(大人2名)あたり:およそ76,300円(8,398,000IDR)~
ヌサドゥアには、宿泊客を16歳以上に限定しているホテルがあります。
洗練された大人だけの空間で、ラグジュアリーな旅を味わえるでしょう。
【ザ・バレのおすすめポイント】
ザ・バレは16歳未満の宿泊ができない大人だけに許されたリゾートホテルです。
白を基調としたシンプルでモダンなデザインの施設は、静寂で洗練された雰囲気をより高めてくれます。
また、ゲゲルビーチに宿泊者専用のビーチクラブがあり、通常ひとり150,000ルピアかかるところを無料で利用できます。
24時間対応のバトラーサービスを提供していて、朝食は好きなものを好きなだけ注文できるのも魅力です。
ワイン付きのキャンドルライトディナーや客室をロマンティックにセットアップしてくれるハネムーンパッケージもあります。
新婚旅行やカップルはもちろん、ラグジュアリーな女子旅にもおすすめの宿泊先です。
1泊(大人2名)あたり:およそ123,600円(13,600,000IDR)~
※ただし30日もしくは60日前の予約で50%ほどの早割あり
バリ島ヌサドゥアでおすすめのレストランを紹介します。
カジュアルにバリの伝統料理を味わえるカフェや優雅なお食事を楽しめるレストランを厳選しました。
ぜひ、旅先でのランチやディナーに役立ててください!
【BUMBU BALIのおすすめポイント】
ブンブ バリでは、本格的なバリの伝統料理を味わえるのが魅力です。
地元の食材とスパイスを活かした料理が人気で、王宮の特別な料理を再現したコース料理「バリニーズ・リスタフェル」では、いろいろなバリの料理を味わえます。
日本人の舌に合う味付けで辛すぎず、味も好評です。
また、ブンブ バリはロケーションの良さも人気のポイント。
バリ伝統の家屋を模した建物内で、美しい庭園を眺めながら本格的なバリ料理を楽しめます。
【ソレイユアットムリアリゾートのおすすめポイント】
ソレイユ アット ムリアリゾートは、ムリアリゾート内にあるレストランです。
宿泊者以外のビジターも利用可能で、人気のサンデーブランチも楽しめます。
波音に耳を傾けつつ、美味しいお料理を味わうラグジュアリーな体験ができるでしょう。
ライブグリルのオープンキッチンで作られる多彩な料理は、地中海料理やアジア料理などさまざまな味わいが楽しめます。
特に本場イタリアの味にこだわった自家製生パスタで、ラビオリやローストポークなどに添えられています。
人気店なので混雑する可能性が高く、来店の際には事前の予約がおすすめです。
【パサール センゴールのおすすめポイント】
エンターテインメント性の高い楽しい食事をしたい人におすすめなのは、グランド ハイアット バリ内にあるパサール センゴールです。
パサール センゴールでは、バリ舞踊や音楽の生演奏など、日替わりのパフォーマンスが毎営業日に開催されています。
本格的なパフォーマンスを楽しみつつ、インドネシア料理を食べ放題で味わえます。
たくさんの種類の料理が用意され、どれを食べればよいか迷ってしまうほどです。
レストランの入り口前には雑貨の露店が並び、敷地内にいながらナイトマーケットの雰囲気を味わえるのも楽しいですね。
パサール センゴールはグランド ハイアット バリの宿泊者以外も利用できます。席はあらかじめ決められているため、事前に予約をしておきましょう。
営業日は火・木・金・土曜となっているため、注意してください。
※曜日は変更する可能性があり
【Arwana Restaurantのおすすめポイント】
Arwana Restaurant(アルワナ レストラン)は、ヌサドゥアのラグーナリゾート&スパ内にある高級シーフードレストランです。
ラグーナリゾート&スパの宿泊者以外の利用も可能ですが、事前に予約をしておくとスムーズに利用できます。
アルワナ レストランでは、地元で仕入れた新鮮な魚介類を使ったシーフードグリルが味わえます。
なかでも、ロブスターやオイスターは、素材の味が引き立てられていて絶品と評判です。
落ち着きがあり、洗練されたモダンな空間で、海を眺めながらゆったりと食事が楽しめます。
【ザ・カフェのおすすめポイント】
ザ・カフェは世界各国のさまざまな料理を楽しめるのが魅力です。
和食や中華、東南アジア、インド料理、イタリアンなど本格的な世界中のお料理を楽しめます。
ビュッフェスタイルなので、たくさんのお料理を少しずつ味わえるのも嬉しいですね。
さらに子どもやスイーツ好きに嬉しいのが、デザート専用ルーム。
チョコレートフォンデュや手作りアイス、ケーキなどたくさんのスイーツがそろっています。
ランチ、ディナーともに営業していて、日曜日のランチはノンアルコールのドリンクが料金に含まれます。
ムリアリゾートの利用客以外の利用も可能です。
ディナーのビュッフェは特に人気が高いので、事前予約をしておきましょう。
最後に、バリ島旅行に行くときに知っておくと便利な情報をまとめました。
事前に知っておくと旅行の計画を立てるときはもちろん、旅行中にも役立つのでぜひ参考にしてみてください。
日本からバリ島までは、成田空港から直行便でおよそ7〜8時間です。
経由便の場合はシンガポールやジャカルタを経由し、9〜15時間以上かかることもあります。
現在直行便が出ているのは成田空港のみで、羽田空港や関西国際空港からの直行便はないため、注意してください。
インドネシアのガルーダ・インドネシア航空からヌサドゥアまでは距離にして13kmほど、車で20~30分ほどです。
ホテルやリゾートから空港を結ぶシャトルバスはあまり出ていないため、移動にはタクシーやホテルの有料送迎サービスを利用すると良いでしょう。
また、日本とバリ島の時差は1時間で、日本の方が1時間進んでいます。
直行便で半日ほどで行けて時差が短いため疲れにくく、体力的にも行きやすい旅先であることもバリ島の魅力です。
バリ島の年間平均気温は26°Cから28°Cほどで、常夏の島です。
旅行中は、半袖だけでも問題ないでしょう。
ただし、海沿いにあるため朝晩は冷える可能性があり、長袖の羽織物やストールなどがあると安心です。
また、5~9月の乾季は日差しが強くなるため、帽子や日傘、サングラスを準備しましょう。
一方で、10~4月は雨季となり、ときどき雨が降ることも。折り畳み傘などの雨具を持って行くと安心です。
子連れ旅行などで公園や屋外のアクティビティに行くときには、虫よけスプレーを持って行くことをおすすめします。
5~9月のバリ島は乾季となり、天候の崩れが少ないので旅行するのにおすすめのシーズンです。
ビーチで海を堪能したり、屋外のアクティビティをメインにするなら5~9月に予定を立てることをおすすめします。
良く晴れた空の下、果てなく続く海を見ながら遊べるのは、最高の旅の思い出になりますね。
乾季は雲が少ない傾向にあるため、キレイな写真を思い出として残したい人にも良いでしょう。
一方で、ゆったりとラグジュアリーなリゾートホテルで過ごすなど、インドアをメインに過ごすなら10~4月もおすすめです。
ローシーズンになるため観光客が少なく、ホテルやレストランもリーズナブルになる可能性が高くなります。
バリ島では雨季といっても日本の梅雨と異なり、1日中ずっと雨が降るわけではなく、午後から夕方の間に短時間にまとまった雨が降ります。
数時間ほどで雨は上がるので、雨上がりの鮮やかな緑が楽しめるのも、雨季のバリ島ならではの魅力といえるでしょう。
バリ島には雨季と乾季、どちらも魅力が満載です。
ぜひ、旅行の目的やスケジュール、予算を考えながら、もっとも楽しめるプランを企画してくださいね。
今回は、バリ島ヌサドゥアの魅力についてお伝えしました。
ヌサドゥアは政府により作られたリゾートエリアであるため安全性が高く、子連れ旅行や初めてのバリ島旅行におすすめの行き先です。
直行便があるため訪れやすく、時差が少ないので到着後すぐに観光を楽しみやすくなっています。
ラグジュアリーなホテルやリゾートながら、コスト面がリーズナブルなのも大きな魅力です。
チャペルや雰囲気のいいレストランも多くあるため、カップルやハネムーンで訪れるのも良いでしょう。
ぜひ、今回の情報を参考にして、バリ島ヌサドゥアで優雅なひとときを満喫してください。